MBクラッシャーのジョーバケットクラッシャーは一次破砕機としても使えます

現場：バルト三国の一つ、ラトビア。

砂を採掘する採石場では、大量の花崗岩が産出し、山積みにされていました。

コンビ：バケットクラッシャーBF90.3とボルボEC300 DL

成果：MBバケットクラッシャーの活用により、花崗岩の破砕、破砕処理コスト削減、競争力のある価格での破砕材の販売を同時に実現。

MBクラッシャーのアタッチメントを選んだ理由は？

ローコストで問題を解決できるから。

ズリの処理について、MBバケットクラッシャーを導入する前の選択肢は二つありました。移動式大型破砕機が設置されている別の採石場に持ち込むか、あるいは移動式破砕機を特殊輸送車で自分の採石場に運び入れるか。どちらにしてもコストが高くつくため、産出したズリは採石場にそのまま山積みにされていました。

現場：チリの採石場

産出される石灰岩を破砕して、サイズダウンする必要あり。

コンビ：バケットクラッシャーBF120.4とDoosan 340

成果：

MBバケットクラッシャーを油圧ショベルに取り付けたまま移動し、採石場の端から端まで自由に動いて、骨材を生産。他の機械も不要。

MBクラッシャーのジョークラッシャーを選んだ理由は？

場内のニーズに応じた柔軟な作業が可能だから。

採石場に元々あったDoosanの油圧ショベルにバケットクラッシャーを取り付けて使用。砕く必要が生じた場所に油圧ショベルで移動して破砕できるため、大型機械や材料自体を移動させる必要がありません。作業が簡易化されたことでコストを大幅に減らすことができました。

現場：ペルーの石膏採石場

多様なサイズの砕石が必要。

コンビ：バケットクラッシャーBF90.3とボルボCaterpillar 325.

成果：取引先の要望に応じて砕石サイズを調整しつつ、砕石を生産。質の高い砕石を提供することにより販売拡大に成功。